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会議・講習会

フルハーネス型安全帯特別教育講習会

時代とともに年々減少しつつある建設業での労働災害ですが、それでも依然として年間死傷者数が1万人を超え、中でも「墜落・転落」災害の占める割合が多いということから、平成30年6月に厚生労働省より「墜落制止用器具の安全な使用に関するガイドライン」が公表されました。

それに伴い、当社では3月6日(水)と3月8日(金)に「フルハーネス型安全帯使用特別教育」の講習会を行いました。

開催日を2日に分けたのは、三河地方の協力業者さんと尾張・名古屋地方の協力業者さんが多いことから、6日(水)に碧南市(碧南市東部市民プラザ)、8日(金)に名古屋市(プライムセントラルタワー名古屋駅前)の2会場で開催したかったためで、その甲斐あってか当日はたくさんの方に受講していただけました。

3月6日、碧南会場での講習会
3月6日、碧南会場での講習会
3月8日、名古屋会場での講習会
3月8日、名古屋会場での講習会

電気工事ではなかなか装着することの無いフルハーネス型の安全帯に、皆さん初めは慣れない様子でしたが、徐々に装着のコツやフルハーネスならではの安全効果を実感しているようで、非常に充実した講習を行うことが出来ました。

平日の忙しい中、多くの協力業者の皆さんに参加していただけたことは、皆さんの安全に対する意識の高さのおかげと感謝しております。
また、このように日々安全に対する取り組みを続けることが、労働災害撲滅の第一歩になると思いますので、今後も当社の安全衛生活動へのご協力を宜しくお願い致します。

それではみなさん、今日も一日ご安全に!